MINDINGROAD’s diary

日記です。英語と大阪とランニングと水泳とサイクリング(ママチャリ)がメインです。

I'm gonna change your life right now!!!

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Top 3 America's Got Talent Golden Buzzer Auditions (2016)

 

英語を学ぶよりももっと大切なことがあります。
英語をなぜ学ぶかということです。

英語を話す人たちと友達になったり仕事をしたり、文化を知ったり、人間性を知ったり・・・
コミュニケーションを取るために学んでいるのです。

 

私はこの動画(これも含めてこの番組の動画【AGT】)をよく見ます。
結構TEDより好きです。

字幕も何もないのでほとんど聞き取ることはできませんけど(笑)、

気持ちは十分に伝わります。
そして良く泣きます(笑)

そして・・・私たち日本人はこのノリの人たちに臆せず、この人たちとコミュニケーションを取るために英語を学んでいるのです。
日本に生まれ育って来た人にとって、いきなりこれはハードルが高いと思います。
感情表現がものすごく激しい。ちょっと人目が気になるから人が拍手したら自分も拍手するみたいな・・・そんな事はまったくありません。


それが普通。
嬉しい時は飛ぶように喜ぶ。
感動したことを隠さない。
抱き合って、涙を流して。

ワーオとかオーマイゴッドとか普通に出てくる。
素晴らしかった!素敵だったよ!あなたは私の誇りよ!ってハグする。

日本ではありえません。
でもその中に入っていくのです。
英語がペラペラになって世界に羽ばたくというのはそういう事です。
羽ばたかなくても、日本にくる外国人とコミュニケーションを取るというのはそういう事です。
言葉うんぬんよりもっと高いハードルがあると思いませんか。

この人たちの話している内容が全て聞き取れたとしても
この中に入っていくのはまた別の次元の話があるのです。

言葉よりもっと大きなもの。
それを何度もこういう動画を見ることで感じることが大切だと思います。
そして、一人でワーオ、オーマイゴーと言いながらスタンディングオベーションの練習をしてください。
シャドースタンディングオベーション
感動して鳥肌立てつつ賞賛!
これは必須です!欧米人と対等なコミュニケーションを取りたいなら。

最後に審査員が ” I'm gonna change your life right now !!! " って言ってボタンを押す。
それを見ていた観客達の反応。
どう見ても日本人のそれとは違うものです。

根本的に違う。
でもあなたは英語を学ぶ=この中に入るって事を選んだんです。
凄いって思ったら立ち上がって両手を挙げて手をたたいて賞賛する。
周りがしてるからじゃなくて、自分から。

 

英語そのものはとても簡単です。きっと。
あなたにはもっと超えなければいけない壁があります。

あなたにはって言ってますけど、もちろん私にも。

 

言葉を学ぶ事で、世界を広げるというのは、
まさにそういう事なんだと私は考えています。

 

p.s.

あと、こんな才能のある人たちがゴロゴロいるってのはとにかく驚きですよね

もっと見たい人はYouTubeで" AGT "で検索してください。
普通に楽しいですよ。

I think action speak louder than word.(行動は言葉より雄弁です。)とか言いながらボタン押す審査員とか。勉強にもなります。

ちなみにあのスーザンボイルが一瞬にして歌姫になったのもこの番組のイギリスバージョン(BGT)です。ノリは同じです。もし日本にJGTがあったらどんな感じになるのでしょうか?

 

それは置いといて、とにかく100%オススメです!!