恥をかいて成長する
有名どころですが、Lang-8というサイトがあります。
外国語を学んでいる人たちが会員(無料)になって、
それぞれが学びたい外国語で投稿した文章を、その言語を母国語に持つ人たちが添削してくれるというサイトです。
例えば、私は、母国語が日本語で、英語を学びたい人です。
私は外国人が日本語で投稿した文章を添削します。
また、私が英語で投稿した文章を、英語を母国語とする人が添削してくれます。
まだ会員になって日は浅いのですが、いくつか添削し、いくつか添削してもらいました。
自分なりに英文を書き、自分で一応チェックして「エイヤー!」と投稿するのですが、
無残な結果になります。。。
本気で恥ずかしいのですが、公開します。
それぞれの行で、上の文が私の投稿したもの、
下のチェックマーク以下の文が添削してもらったものです。
残念過ぎるのは3つ目の文章。
Is the same thing happen?
を、きっちりと
Does the same thing happen?
と修正されています(笑
「Be動詞と一般動詞間違っとるやんけ!!!」
それでもめげずに頑張るのです。
いつかきっと上手になります。
それにしても、会話などでは流れていってしまう間違いも、文章に残るとなると、逃げも隠れもできません。
Be動詞と一般動詞なんて自分では絶対間違うはずがないと思っていましたが、自由作文となると意外とやってしまっていたという事実がわかっただけで大収穫です。
引き続きやっていきます。
昨日投稿したものも添削もらいました。
添削してもらうなら、添削する方も楽しく読める方がいいと思い、大阪の紹介文を英文にして投稿しました。
そしたら、nice job and really interesting. thanks! と添削してくれた方がメッセージをくれました。
こういうのはとても嬉しくて励みになります。
一人で何かを暗記したり、文法の勉強をしたりというインプット作業はある意味とても辛いものです。
でも、このLang-8ひとつとっても、アウトプットして何か反応があるというのは楽しくて、嬉しくて、なおかつ自分の身につきやすい。
そして、続けるためのモチベーションになると思うのです。
最初のハードル(=一回目の投稿)がわりと高いです。
勇気がいります。
けどそれを超えた先にはまた違う世界が広がっているという事を一人でも多くの人に体感してもらいたいなあ、と思っています。