MINDINGROAD’s diary

日記です。英語と大阪とランニングと水泳とサイクリング(ママチャリ)がメインです。

ハチ公が鍵?

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さあ、英語ペラペラを目指します。
言うのは簡単ですね。
で、
どの方向に、どれだけ頑張っていけばいいのか。。。

百人いれば百通りのペラペラへの道があります。
そのなかには到底ペラペラには至れない道もあることでしょう。

その中であなたはどれを頼りにペラペラへの道をたどっていけばいいのかわかりませんよね。

これを避けてペラペラには絶対になることのないものをここで発表します。

  1. 単語力
  2. 文法力
  3. アウトプット

これだけがあればペラペラということではありません。
ただ、
これがなければペラペラににはなれないという最低限の例示です。

だからこの3つをできるだけ早く、自由に自分のものにする。
そこを最優先して欲しいと思っています。

こんな話を聞いた事ありませんか?
中国に旅行にいって、中国語話せなくても全然困らない。
メモ用紙を持っておいて、漢字で書いたら筆談でコミュニケーション取れるから。

それって、中国語ペラペラとかどうとかというレベルとは違って中国でのサバイバル体験でしかないのですが、ある意味事実でもありますよね。もちろん、手紙がトイレットペーパーとか日本の感覚とは全然違うものが多いので、実際それ(筆談)が有効なのかどうかはわかりません。

ですが、ここで重要なのは、その筆談でコミュニケーションって・・・全部単語レベルなんですよね。

単語、キーワードがわかればだいたい、その先に何を求めているかを想像できる。

もちろん、相手がその先を想像してくれるという期待感があって初めて成立するコミュニケーションではありますが。。。

私がここで言いたいこと、最も大切なのは単語、語彙力というのは相手に、その単語一つで想像力を働かせて理解してもらえる(可能性が高い)という大きなメリットがあります。
それを「利用する」というのは言葉が悪いかも知れませんが、考えてみてください。

渋谷で外国人がなんだか困った感じになっています。
あなたは勇気を出して、Do you need some help?と言います。

相手は一言「hachiko」とだけ言います。

ここであなたはすべて理解します。

How can I get to the statue of  hachiko?とは聞かれなくても

ハチ公にどうやって行けばいいのか?って質問されているのがわかる。

「渋谷ハチ公」の一言で。

ああ、渋谷ハチ公を見たいんだろうな、そこにどうやって行けばいいのか知りたいんだろうな。
そう理解できるのです。

一番簡単な答えはこれです。
OK! I Know Hachiko , It's very close from here. Let's go together!

そう、単語しか知らなくても、その単語から、その先をイメージすることができるのです。
文法よりも何よりもとにかく単語。コミュニケーションに必要なのはまず単語なのです。

電子辞書もってたらそれが、イコール筆談です。
その一つの単語だけでほとんどのことが相手に伝わる。

とにかくコミュニケーションができる=ペラペラへの第一歩はとにもかくにも単語なのです。

と、私は考えています。
単語さえ知ってれば速攻でなんとかなる。
そう信じています。
だから何より優先するべき、と言うか、イザというときにとにかく役立つのは結局単語力。
なのです。

 

残念な日本の英語勉強法

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日本人は世界でも有数な英語のできない国です。

私が学生だった20年前は、世界で日本と韓国がぶっちぎりで「英語が使えない国」でした。

 

ちょうどそのタイミングから韓国は、英語の勉強を義務教育で大きく変革をさせました。

小学校3年から英語を取り入れるといったことです。

現在日本がやろうとしていることです。

韓国はその後の20年で日本とはお別れをして英語のできない国から脱却していったのです。

 

ただ、韓国が英語のできない国でなくなったことは、義務教育を変えて

素晴らしい内容に変わったから「ではありません」

 

変わったのは意識。

 

それによって、学校の外での英語専門塾が一気に増え、

そこに行き、そこでスパルタ教育を受けることで英語力を一気に伸ばしていったのです。

 

では、どのようにしたのでしょうか?

韓国も日本と同じで街を歩いていて英語を必要とすることなんてほとんどない国です。

だから、無理やり必要性のある場所に追い込む。

それは、韓国式の英語学習法がインプットもアウトプットもすべて英語という方法を取ったのです。

授業も英語。

 

当然、授業そのものを理解することすらなかなかできません。

自分の意見を言うのも英語。

日本人が最も苦手とするアウトプット(話す、書く)を強制的にさせることで

一国の英語力が変わってしまうくらいの変革が起きたのです。

 

結局、アウトプットの機会を持つことにつきます。

日本人はアウトプットの機会が絶対的に少ない。

客観的に点数で評価しにくいスピーキングやライティングが日本のテスト社会にマッチしなかったので

置き去りにされてしまった。

 

語学は勉強というよりはスポーツに近いです。

間違いを繰り返して体で覚えるものです。

それを点数化できないからテストにならない。

聴いたり読んだりして選択肢を選ぶだけなら点数化できる。

 

コミュニケーションというものが必要でない、優先順位が低いという

方法で英語をたくさん勉強だけしたイメージがあって、

それでも「できない英語」というコンプレックスだけ育っていくという事だったのです。

 

驚くほど簡単なところからやり直しをしてみましょう。

そしてどんどん自分の中の英語を出していく。

「アウトプット」とは本来とても楽しいものなのです。

 

mindingroad.hatenablog.jp

 

コミュニケーションの実際の場ですから。

相手がいて、英語を道具として普通に使う。

これは楽しいことなのです。恥ずかしいことでも修行や苦行ではないのです。

どのようにアウトプットを楽しくしていくかが私のメインテーマになっていきます。
しっかり楽しんで英語を使えるツールにしていきたいものです。

ただ、残念なことに、学生の頃は英語力よりも、学校の成績の方が欲しいし、あれば嬉しいのはそっちの方。
だから、そっちに力が傾いていただけなんです。

大人になったら学校の成績なんてもういりません。
欲しいのは本当の英語力。
だから、短時間で力がつくのです。

恥をかいて成長する

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有名どころですが、Lang-8というサイトがあります。

lang-8.com

外国語を学んでいる人たちが会員(無料)になって、

それぞれが学びたい外国語で投稿した文章を、その言語を母国語に持つ人たちが添削してくれるというサイトです。

 

例えば、私は、母国語が日本語で、英語を学びたい人です。

私は外国人が日本語で投稿した文章を添削します。
また、私が英語で投稿した文章を、英語を母国語とする人が添削してくれます。

まだ会員になって日は浅いのですが、いくつか添削し、いくつか添削してもらいました。

自分なりに英文を書き、自分で一応チェックして「エイヤー!」と投稿するのですが、
無残な結果になります。。。

 

本気で恥ずかしいのですが、公開します。

それぞれの行で、上の文が私の投稿したもの、
下のチェックマーク以下の文が添削してもらったものです。

 

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残念過ぎるのは3つ目の文章。

Is the same thing happen?

を、きっちりと

Does the same thing happen?

と修正されています(笑

「Be動詞と一般動詞間違っとるやんけ!!!」

それでもめげずに頑張るのです。
いつかきっと上手になります。

それにしても、会話などでは流れていってしまう間違いも、文章に残るとなると、逃げも隠れもできません。
Be動詞と一般動詞なんて自分では絶対間違うはずがないと思っていましたが、自由作文となると意外とやってしまっていたという事実がわかっただけで大収穫です。

引き続きやっていきます。
昨日投稿したものも添削もらいました。

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添削してもらうなら、添削する方も楽しく読める方がいいと思い、大阪の紹介文を英文にして投稿しました。

そしたら、nice job and really interesting. thanks! と添削してくれた方がメッセージをくれました。

こういうのはとても嬉しくて励みになります。

一人で何かを暗記したり、文法の勉強をしたりというインプット作業はある意味とても辛いものです。

でも、このLang-8ひとつとっても、アウトプットして何か反応があるというのは楽しくて、嬉しくて、なおかつ自分の身につきやすい。
そして、続けるためのモチベーションになると思うのです。

最初のハードル(=一回目の投稿)がわりと高いです。
勇気がいります。

けどそれを超えた先にはまた違う世界が広がっているという事を一人でも多くの人に体感してもらいたいなあ、と思っています。

 

 

 

日本人が全員英語ペラペラになる鍵は老人?

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過去に私は、英語について大それた事を考えていると書きました。
日本人全員を英語ペラペラにしたい・・・と。

今日はそれをもっと具体的に書きたいと思います。

mindingroad.hatenablog.jp

 

日本人が全員英語ペラペラになるための戦略として、
ターゲットはもちろん子供達です。

子供の頃から英語に親しんでペラペラになるのが一番有効なのは間違いありません。

だからといって、子供がみんな英語ペラペラになるための教育って
結構ハードルが高いと思うのです。
子供にとって、勉強しなければいけないことは英語だけでなく、
他にも山ほどあるのですから。

そこで私が考えるのは・・・

じいじい、ばあばあが英語ペラペラ!!

じいちゃんばあちゃんが英語ペラペラで、その姿をみた孫はどうなるか
俺も(私も)あんなふうに英語しゃべりたい
そうなりますよね。
じいじい、ばあばあ・・・かっこいい♪♪

そうなんです。
普通に外国人とコミュニケーションしている姿ってかっこいいんです。
そんなかっこいい人が俺の(私の)じいじい、ばあばあだったら?

もちろん、じいじい株、ばあばあ株はうなぎのぼりです。

じいちゃんばあちゃんが外国人と笑顔でコミュニケーションしてる姿。
それを孫に見せたら孫は目がハートになること間違いなしですよ
そしてじいちゃんばあちゃんも鼻高々。

そう思いませんか?


外国人に声をかけられてカメラのボタンを押してくれと言われる。
Are you ready ? Say cheese ! 
そして笑顔でバイバイ
ただそれだけです。
それでもめっちゃくちゃ尊敬されますよ。
そのくらい、外国人とコミュニケーションしている大人は子供にとってめっちゃかっこいいんです。

そんなカッコイイ姿を未来を担う子供に見せる。
それが、大人の役割。

もうリタイアして何しようか?って毎日過ごしておられる方がいるのであれば、英語ペラペラになってください。

その姿を孫に見せてください。

孫はあなたより急速に成長してペラペラになっていきます。

それが私の考える日本人が全員英語ペラペラになるための
戦略です。

じいちゃんばあちゃんに頑張ってもらう!
一億総活躍社会とかいいますけど、一億の中にはじいちゃんばあちゃんも子供も含まれているのです。

じいちゃんばあちゃんが勉強して、かっこよくなって、それを子供が見て真似る、憧れる。

それが本当の一億総活躍社会です。

私はそう考えています。

 

アウトプットは楽しい!街へ出よう!

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日本人が英語を身に付けることができない理由はアウトプットの機会がない、その一点です。
他にも細かいことはあるかも知れませんが、私はその一点だと信じています。
逆に私は、その一点をクリア出来れば、日本から一歩も出ずに英語ペラペラに誰でもなれると信じています。

ではどうすれば・・・

 

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大阪城へ行きましょう!!!

黒門市場でもいいかな?

天保山海遊館)でもいいかな?

大阪駅周辺なんかもいいかも知れません。

新大阪駅のコンコースとかもいいかも知れません。
(大阪限定ですいません、関西だったら京都の方が実際は外国人は多いので、京都の方がいいかも知れません。嵐山とか、外国人の方が多いかも)

とにかく外国人観光客の多い街に出ましょう!!!

そして話しかけましょう。

安心してください。ここは日本です。日本が嫌いで、日本人が嫌いで、日本人に話しかけられるのがうっとおしいと思っている外国人は(ほぼ)いません。

日本人に話しかけられて「やばい、注意しないとどっかに連れていかれてじゅうたんを買わされる」と警戒する外国人は(確実に)いません。
もしあなたがインド人で、ここがインドなら日本人に話しかけていけばまず警戒されます。
(インドの方、すいません。でも私は絨毯も宝石も閉じ込められて売られそうになったり、人に囲まれて火葬場で焼かれそうになった経験すらあるのでこのくらいの発言は許してください)

ここは日本だから、外国人に話しかけて行ってもいいんです。
笑顔で話しかけていけば、珍しい方の日本人がだと認識してくれます。

引っ込み思案でなく、フレンドリーな方の日本人だと。

もちろん、空気は読まなければいけませんが。
家族で楽しく会話しているところにいきなり
Do you need some help?
とか言って割って入った日にゃぁ
Thank you,...no.
とか言われますよ(笑

何かキョロキョロしたり、地図を見て立ち止まったりしている外国人には
声をかけましょう。

May I help you? は、店員が客に話しかける言葉なので、あまり適切ではないかも知れませんので
Do you need some help? がやっぱりベストなのではないでしょうか?

もちろん、それなりの英語力を鍛えてからの方がいいのですが、あなたは日本人であり、携帯電話も持っている。
それだけで外国人と言葉が仮に交わせなくても助けることができることは山ほどあるのです。
分からなければ携帯で調べればいいだけですから。
Can you wait a minute. I can check.とだけ言って携帯で調べればいいんです。

恐れることはありません。
皆んな待ってます。
待ってない人に声をかけてしまった場合は笑顔で「バイバァイ、ハヴァナイストリップ、ウェルカムトゥオオサカ」って親指でも立てればいいんです。

そういう精神で行きましょう。

逆にそういうメンタルの人でなければ外国語をマスターするまで時間がかかるでしょうし、
もしかしたら英語なんて全く必要ではないかも知れません。

英語だって言葉ですから、コミュニケーションの道具です。
まずその原点に立ち返って行動を起こしてみてください。

必ず英語ペラペラになります。
というか、十分会話できるだけの基礎は持ってるはずなんです。

英語で挫折しないために一番大切なものはなんでしょうか?

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何で英語の勉強は挫折しちゃうんでしょうか?

そんなのは簡単なんです。
だって当然なんです。

「必要ない」からです。


英語なんて全く必要としない日本人はたくさんいると思います。
普通に考えて、必要とする日本人の方が少ないとも言えます。

だからです。

もうちょっと詳しく説明します。

日本人として日本で生活していて、英語が話せなくて困ったことがある人なんてまずほとんどいません。

たとえば「会社でいきなり来週から英語が公用語で日本語禁止になってしまった。」とか、いきなり「来週からシンガポールに転勤って言われた」とか、そういうまぁ、レアな体験をした場合、それは困った事があったという状況ではあります。

けど、そんな経験したことありますか?
また、あなたの周りにそんな経験した人いますか?
そうそういませんよね。
そんな人がいたら、話のネタには持ってこいですけど(笑)。

そうなんです。
そうそうないことなのです。
だから、英語なんて、日本人にとって、そうそう必要なものではないのです。
だから日本人で英語が普通に使える人がそうそういないのです。

でも外国に出て行ったらどうですか?
逆に英語「だけ」は必要です。
アメリカでなくても。

私は大学を卒業してすぐ、何を思ったのかインドにボランティアに行ってしまいました。
マザーテレサの施設でボランティアとして働いていました。
マザーテレサがまだ生きていらっしゃる頃で、
朝早く起きてミサに行けば普通にマザーテレサが「すぐそこ」にいるというレベルでした。
マザーテレサって世界中の教科書に載るような人ですから、もう歴史上の人物でもあり、
それだけで年齢がばれるというか、決して
若くはないという事だけはわかっていただけるかと(笑)

なぜ行ったのかとかいう話はここでのテーマではないので省略しますが、
約一年そこにいました。

最初はただの力仕事のヘルパーでした。
何せ何の技術もないのに、「気持ちだけで」たった一人でいきなりボランティアに行ったわけですから。
できることなんてそうそうありません。

毎日洗濯物を絞っては屋上で干しているという作業の繰り返し。

でも一年が過ぎるまでの間には、いつしか主力メンバー?にもなり、
最後は施設のシスターと普通に考え方が違う場合は
怒鳴りあいの喧嘩もしていました。

英語だったのか、現地のベンガリー語だったのか、はたまた向こうで誰も理解できない日本語で
一人怒鳴り散らしていたのか。。。覚えてません。

そう、なんと!何語で怒鳴り散らして喧嘩してたのか、覚えてないんです。
でもその喧嘩はちゃんと成り立っていた。
だからきっと英語だったはず(笑)

実は私はインドに行ってから英語の勉強はむちゃくちゃしていました。
新聞(The times of INDIA、ボリウッド情報満載→ちなみにボリウッドってハリウッドのパクリでインドのボンベイがインド映画のメッカだったのでボリウッド(笑))も買って毎日読む。
わからない単語は辞書で引く(向こうでゲットした辞書なので、当然英英辞典)。
毎日ボランティアで欧米人とコミュニケーション。ドイツ人とも普通に英語でコミュニケーション。
私がクシャミしたら、ドイツ人でもどこの国の人でも(God)Bless you!って言ってくれる。
いつの間にか私も誰かがくしゃみしたらBless you! って言ってました。

クシャミしたら何でGod bless youなのかって言うことの意味はキリスト教徒じゃないからわからないので教えてもらいました。
クシャミしたら魂が抜けて悪魔が入ってくるか神のご加護を!ってことらしいです。

日本からギターを持って行ってたので外国人の前でまさかのビートルズ弾き語り!!
(そんな勇気は今は持ち合わせていません。。。若気の至り)。

まだ若かったので、エネルギーも持て余し、睡眠時間も3時間以下でも元気。

一日1ドル程度の安宿にずっといたので特に娯楽もなく、
マザーテレサの施設で働く時間以外はほとんど語学の勉強をしていました。
現地のベンガリー語も、大阪弁を覚えたいインド人と、ベンガリー語を覚えたい日本人の
需要と供給がぴったりマッチングした奇跡の出会いがあり(残念ながら相手はオッサンでした)
週に二、三回その人の家に行ってベンガリー語と大阪弁と英語の混じったむちゃくちゃな
勉強会をしていました。感覚的には家庭教師?みたいな。

かくして私は、インドのカルカッタ(今はコルカタと発音します。当時ボンベイだった街も今はムンバイと発音します)という街で、何不自由なく、
英語と現地のベンガリー語をいつの間にか普通にそこそこ操る生活をするに至ったのでした。

ここで、私が考える、英語(語学全般)を勉強するにあたって一番大切な事がはっきりと見えてきます。

それは「必要性」です。

必要性があるからとことんやりまくる事ができる。

けど、その必要性がない日本にいる日本人は英語ができない。

「当たり前です!!」

だから、英語を勉強するに当たって一番大切な事は「必要性!!!」を感じる状況に追いやる、追い込むことなのです。
人間、結局追い込まれるまで何もしません。
(たぶん)

追い込みましょう。

「英語、必要やね」という環境に追い込む事。

あとは勝手に好きに勉強してくれます。

日本人は英語がダメなだけで、あとはとってもすごいと思うんです。
だから、ホントはもっともっと世界中で活躍できるのかなぁって思ってます。

じゃあどうやって日本に生活しつつも、英語の必要性を感じる方向に持っていくのか・・・

無理やり外国人とコミュニケーションを取る!!
けどあまりうまくは行かない。それでいいんです。

もっとやってやる!という意味で「必要性」を感じる!!!

そういう流れです。 。 。

どこでコミュニケーション取るねん?とお思いですよね。

  街にたくさんいてますよね、地図もってキョロキョロしてる外国人。
捕まえちゃいましょうよ(笑)
↓まさに昨日のブログに書いたような事です。

 

mindingroad.hatenablog.jp

 

日本人と違ってみんな知らない人に話しかけられることに抵抗は持っていません。
逆にそんなの持ってる(持ちすぎ)なのは日本人です。

下手な日本語でもいいのでどんどん話しかけて行きましょう。
そして、日本に居ても英語の「必要性」をどんどん高めていく。

これが重要だと考えています。

ところで、そういう私の現在はというと、英語などまったく使わない「必要のない」生活を

20年も過ごしてしまっており、英語が出てこない状況になっていることを発見しました。

つい最近の話ではなく、結構前から気づいていたのですけど、それこそ必要性がないから

放置していました。

 

確かに必要性はない。

だから、こんなブログを立ち上げて、自ら必要性のある場所に追い込もう。

私自身もまた勉強を始めるために。
私の必要性、それはいつか人に英語を教える人間になりたい。
そのためには、英語力必要ですよね。(これは私自身の話なのでスルーしてください)

英語がペラペラになるために必要な情報をどんどん記事にしていけたらなぁって思っています。

 

ロザンの道案内しよ!に学ぶ英語ペラペラへのとても大切な事

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ロザンの道案内0614

大阪ローカルの番組の中のコーナーでロザンの道案内しよ!っていうものがあります。

大阪の梅田でお笑いコンビのロザンが道に迷っている人を見つけては声をかけ、
案内するという内容です。
案内の途中で色々と会話をするわけです。

すべてが外国人というわけではありませんが、外国人がとても多く、
とても面白いコーナーです。

私もリアルタイムで見ることはほとんどできませんが、
YOUTUBEにアップされているものを良く見ます。

注目すべきはロザンの英語力!

こういうと、見たことのない人は、ロザンって英語ペラペラなんやろなぁって思うかも知れません。

とんでもないです。

ブロークンどころかただの単語が多いです。
ときどきちゃんと話はしますが。

それでも会話が成立していてちゃんと案内もできて、笑顔で別れている。

これがすごいのです。
Where are you from?すら言わない From?の一言。
Why Osaka? 確かに、それでも通じる(笑

このメンタルを持って、しかもちゃんと英語勉強したら、速攻ペラペラです。

そしてもう一つ。このコーナーを見て気づくのは、
ロザンの宇治原さん(京大出身でクイズ番組常連で頭がいいことで有名な芸人)の方は英語の知識は多分相当あるはずなんですけど、全然外国人とコミュニケーションできないんです。

外国人とやりとりしているのはほぼ菅さんの方だけ。

結局のところ、コミュニケーションの道具としての英語という意味では、
文法も単語も何もかも吹っ飛んで、どんな英語でも恥ずかしがらないメンタルの強さ、そもそものコミュニケーション力(人懐っこさなど)が一番大事っていうことなんだなぁ~って改めて感じるんです。

この菅さんの英語には、はっきりいって励まされる人もいれは、何やあれ?あんなんで良く話しかけるわと思う人もいるでしょう。
(ただ・・・もしかしたら、もっと喋れるけどわざと下手にやっている気がしないでもないんですが・・・)


でも、間違いないことは、実際に通じていて、コミュニケーションできていて、案内もできていて、最後笑顔でサヨナラしているという事実。
(もちろん、テレビカメラが回っているというアドバンテージはありますが)

 

とにかく、ブロークンでも単語でも話しかける勇気を持つ

それがペラペラへの第一歩というのは間違いなさそうです。
もちろん勉強もしないと永遠に、From?の域から抜けることはできませんが・・・